名古屋の税理士奮闘記

名古屋で税理士事務所を開業。多くの人と交流を深めていきたいと思います。

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保険金の受取と税金後編

 前回、所得税として課税される場合と、相続税として課税される場合と、贈与税として課税される場合とでは税額に違いがでてくることをお話しましたが具体的にどのように計算されるのかということを書いてみたいと思います。一般的には次のようになります。

 ?所得税の場合

  保険金 ? 正味払込保険料 ? 一時所得の特別控除(50万円) = 一時所得の金額
  この一時所得の金額に二分の一を乗じた金額が課税されます。   

    例 保険金1000万円 保険料500万円の場合
      1000万円?500万円?50万円=450万円
      450万円×二分の一=225万円
      この金額から生命保険料控除、扶養控除などがされて課税されます。 

 ?相続税の場合

  保険金 ? (500万円×法定相続人の数)=みなし相続財産

    例 保険金2000万円 法定相続人が妻と息子の場合
      2000万円?(500万円×2)=1000万円

      この金額と保険金以外の財産を足した金額が相続財産となります。大雑把ですが相続財産
      から基礎控除(この場合、基礎控除は5000万円+1000万円×2=7000万円)が控除
      され、基礎控除以下であれば相続税はかかりません。

 ?贈与税の場合

  保険金 ? 基礎控除(110万円) = ×××

    例 保険金1000万円の場合

      1000万円?110万円=890万円
      この金額に贈与税率がかけられます。
      
      税額が多くなる場合は是非相続時精算課税を選択してください。65歳以上の両親から20歳
      以上の推定相続人(息子など)に対する贈与に限られますが2500万円までは相続発生時ま
      で課税の繰り延べができます。届出書の提出も要件の一つです。

 このように誰が契約者になり、被保険者になり、保険金受取人になるかによって課税方法が変わってきます。どれが有利なのかは、その時の状況によって違いますからよく検討していただければと思います。


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テーマ:会計・税務 / 税理士 - ジャンル:ビジネス

  1. 2006/08/24(木) 19:24:25|
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  1. 2006/12/03(日) 19:14:33 |
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